ご祈祷に関して

目次

日蓮宗のご祈祷

御祈祷について

世界三大荒行の一つに数えられる寒壱百日、日蓮宗大荒行にて修行をし、授かった秘妙五段修練加持祈祷により様々な御祈願をお受けしております。

地鎮祭・家払い・社屋払い・事業繁栄・商売繁昌・家内安全・病気平癒・安産祈願・子授祈願・子育祈願・厄除祈願・合格祈願・交通安全・心願成就・良縁成就、等

地鎮祭について

家を建てるにあたって、土地の神々、方位の神々、水神様等の神々に許しを請い、無事に建設出来ることを祈るのが、地鎮祭です。
気を付けなければならないのは、地鎮祭が建築の「事始めの時」となりますから、吉日を選ぶことが大事です。
ちなみに、「簡単におねがいします。」と言ってみえる方がいますが、「私は、簡単には出来ないので、他に頼んでください。」とお答えします。
神々に関わることは、丁寧のうえにも、丁寧に行うことが大事です。

遠隔地の方は、本堂にて地鎮祭・家払いを行い、お札等をお送りしております。お気軽にお尋ね下さい。

家払いについて

家払いについて

家のお払いをすることも大事なことです。

陰暦の正月、五月、九月は、古来忌むべき月として、結婚などを避けたり、神仏にお参りをする月と伝えられています。

正五九月は普段の月にも益して神仏を祀ったり、屋払いなどをするとご利益を戴けるとされていますが、ご都合により他の月でもかまいません。

※霊断に来寺された方で、家の障りがあるような場合、家を建てて4、5年目に来る方が多いです。

さらには12年目、丑年に家を建てると、次の丑年にマイナスの作用が現れます。

ですから、毎年家払いをするのが大変なら、4年ごとにしておくと良いですよ。

気づかないうちに、建築の障りをされることが出来ます、とお話ししております。

正月三箇日祈祷

正月三箇日祝祷会

当山では、新春元旦より3日まで、太歳三箇日祝祷会を行っています。
年中の家内安全や、商売繁盛などを願って多くの方が、年中のお願立てに参詣されます。

1月元旦 午前10時~午後5時

1月2,3日 午前8時~午後5時


換気をし、感染症対策も行っていますが、例年、10時から、2時の時間帯は込み合います。気になる方は、その時間をお避け下さい。
4日以降は、お電話にてご予約の上、ご来寺下さい。

除厄・開運 星祭り大祈祷会

北辰妙見大菩薩・福寿大黒尊天御法楽大祭
除厄・開運星祭り法要

皆様の当年星をお祀りし、年間の除厄開運を祈念致します。

釈尊降誕会・花祭り法要

4月初めの日曜日(変更のお知らせをお知らせします)

花まつり法要は、お釈迦様のお誕生をお祝いする日です。

そして、私たち一人一人のかけがえのない命を讃え、幸せを願う日でもあります。

ほうろく灸呪い祈祷

焙烙灸祈祷
ほうろくきゅうきとう

土用丑・頭痛封じ・暑気封じ呪い祈祷

ほうろく灸は夏の土用の丑の日に行われる伝統行事です。
年間の頭痛封じ祈願と、暑い夏を乗りきるように御祈祷をお受け下さい。

虫封じ祈祷

虫封じとは
むしふうじ

子供がひきつけや、疳をおこしたりするのを、「虫がおきる」とか「疳の虫」などと言って、体内に虫気が生じたからといい、その虫を鎮めるために昔から行われてきた、呪い(まじない)祈祷です。

古来、虫封じは子どもの疳の虫の症状である夜泣きやひきつけだけでなく、癪(しゃく)の病、ぼけの病、難病、悪癖にも効果があるということなので、気になる方は申し込まれてはいかがでしょうか。

尚、ほうろく祈祷の日だけでなく、年中、随時受け付けております

安産祈願

少子化が言われる昨今ですが、「大光寺にお参りすると、子供が授かる」からでしょうか。安産祈願もよくお参りにみえられます。

安産祈願は、5か月目に入った、初めの「戌の日」と言われますが、お休みと重ならなかったりしますので、ちょっと早めでもかまいません。

着用される、今風の安産帯をお持ち下さい。
今は、さらしを巻いたりしませんので、さらしを短く切って経文を書いたものをお授けしますので、戌の日に安産帯の中に入れて下さい。お札、お守り等も授与致します。

お百度参り

お百度参りとは?
どんな時にするの?
どんな御利益かあるの?
作法はあるんですか?

古来、特に医療が発達していなかった時代、家族の病気などは切実な祈りとして、寺社に100度お参りするなどのことが行われてきました。
医学が発達した現代でも、その思いは変わっていないようです。

当山では、宝塔様を回る人が次々に来寺されます。特に、子供さんの受験のシーズンがピークです。

はだしの方が効果があると昔から言われていますが、靴を履いていてもかまいません。

お数珠は108ですから、一周すると108回、回ったことになります。お題目をお唱えしながらお百度を踏むと、皆さん心が落ち着かれるようです。

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