奇跡の蓮華、この夏の本当に不思議な出来事です。
令和4年8月9日、永代供養墓の所には、4鉢の蓮の花が植えてありますが、いつもお墓参りにみえる、Fさんがお越しになったので、『毎年お盆には、蓮の花が咲くのですが、今年は一つも花芽を付けていないんですよ』とお話ししました。
翌10日、ちょうど自分がいる時に、Fさんがお参りにみえたので、『Fさん、蓮の花が出現しましたよ』と言うと、Fさんも『昨日は何もなかったですよね』と驚いておられました。
蓮の花も、他の植物と同様、小さな花芽が出て、時間をかけて大きくなっていきます。
蓮は葉っぱが大きいので、葉っぱから蒸散し、水が切れると、一気に葉っぱが枯れてしまいます。ですから、お盆中も、蓮にだけは水を与えました。
一日で水がなくなるので、蓮は水やりに時間がかかるので、いつも、座り込んで水をやりながら、藻を取ったり、余分な葉っぱを切ったりしていますから、まさか私が、花芽を見逃すことは考えられません。
たった、一日の間に、永代供養墓の所に2本、ペット供養墓に一本、奇跡の蓮華は出現しました。
そして、お盆の15日に、永代供養墓、ペット供養墓ともに開花しました。
地鎮祭を経験された方は、神々の存在を実感として体験し、間違いなく神々は存在していると感じることが出来ます。
ただ御先祖様、幽体、霊体の存在は、見えるという人は別にしても、説明がしずらいなぁと思っていましたし、そう話していました。
しかし、この蓮華の出現は、御先祖様、霊体の存在をまごう事なきの真実として実証してくれるものでした。
18日に行われた、永代供養墓、ペット供養墓のお盆法要で、皆様に見てもらい、「ご先祖様は、24時間、365日私たちを見守ってくれています。それは、霊体としてもそうですが、私たちのDNAの中には、無始という過去からの全ての命が折りたたまれているのですから、いつも共にあるのです」「ただ、日本人はお盆を大切にしますから、ちゃんと帰ってきているよということを、私たちの目に見える形で、見せて下さったのではないでしょうか」とお話ししました。
では、この不思議な蓮華はどこから、出現したのでしょうか。
答えは、あちらの世界(霊界・神秘世界)から転送されてきたと思います。
仏さまは、蓮華の上に座っておられます。
法華経には、宝の蓮華に座って、みな等しく、正しい悟りを得ると書いてあります。
私たちも、正しい信心を続け、死後は蓮華の上に座れるように祈りましょう。
私の周りでは、時々、科学では証明出来ない不思議なことが起こるので、楽しいですし、あちらの世界からのメッセージを感じると、心から有難いと思うのです。